ロボットが人の仕事を奪う
よくネットニュース等で見る見出しの記事。
ロボットが奪うのは人の仕事ではなく、需要を発するという事。需要がなければ供給が生まれない。
ロボットを導入することにより人件費が下がり、結果原価が下がり、売価が下がる。下がっても需要がなければ意味がない。
ロボットに仕事を奪われるという発想より、ロボットに今までの人間がやっていた仕事をさせて、人間がいままでやれなかった仕事に手をつけれるようになったと考えるべきでは。
しかし、ロボットは万能で休まず仕事をしてくれるイメージはあるが、実際現場で扱っているとトラブルでの停止、保守・メンテの工数が結構かかるのでそれも忘れてはいけない。
意外とそういう泥臭いところは報道されないのです。